車折神社

            
境内入り口横の寒緋桜も、蕾はほぼ開きましたが、恥ずかしそうに俯いたまま、小さく花びらを開いています。目敏いメジロは、この樹のあたりで縄張り争い中。その一方で、姿は隠したままのウグイスが、綺麗な鳴き声を聞かせておりました。
 
 
 

車折神社によりますと「山桜」とある早咲きのこの桜。中門の前で、ほぼ満開となり、三条通りから境内へと、誘い招いているようです。
 
 
 
            
境内摂社・芸能神社の一角では、朱塗りの玉垣の修理をされていました。
ちなみに...この頃は晴れていましたが、その後急に強い雨が降ったり、また晴れ上がったり...ここのところ、本当に不安定な空模様の日が続きます。これこそ京都に春が来た証しですね。