万福寺の蓮


万福寺の蓮も、境内の鉢のものは既にほとんど種の状態。放生池の蓮はまだ結構咲いています。蓮は花も独特の咲き姿ですが、そのあとの種子のなる様子は、本当に独特。ちょっと気持ち悪いという人もいらっしゃるかも知れませんが、私はこれを見ると、“天空の城...”に出てきたロボットの顔を思い出します。
久しぶりに万福寺を拝観しましたが、中国より来られた隠元禅師が建てられただけあって、建物も明朝風の趣があることは知っていましたが、本堂の両単に居られる「十八羅漢」像のお顔が、他のお寺で見る_後に作られた_日本人風のお顔の羅漢さんと違って、非常にエキゾチックな表情をされていたのには、今朝初めて気がつきました。やはり写真を撮らせてもらうのは気が引けたので、ここには載せられないですが、宇治から一足伸ばして是非とも一度ご拝観下さい。