東映太秦映画村

 
桜と言えば目にするのはほとんど...特にソメイヨシノは人が植えたもの。それでも時間を経て、そこに在って自然な姿になっていたりしますが、それでも撮影するには、何かしらの背景を求めてしまいます。それならばいっその事、しっかり「作りモノ」した桜を撮ってみよう...と言うことで、太秦の映画村に行きました。実は昨年も行きかけたのですが、駐車場の警備員に「桜咲いてますか?」と聞いたら、「桜なんて門の側にしかないよ」と言われ、そのまま引き返した覚えが...今にして思えば騙された..と言うより、何と商売気の無い。それはさておき、ここなら江戸時代から明治大正に至るまで、いろんなイメージで桜の写真を撮れます。しかも結構イイ枝ぶりの枝垂れなど、立派な桜がさまざまな場所に何本も在って、意外なほどに楽しめました。


そのほか...広沢池手前の佐野藤右衛門さんの大枝垂れ桜はほぼ満開。勝持寺はまだ咲き始め〜一分咲きでした。