2006-04-17 晴れて散り往く 京都の桜 今日の様な暖かな日に照らされて、伸びをするように開ききったとき、 初めて風に散らされる。 夷川発電所の排水の流れは、勢いのあるせいかその前の疎水よりさわやかで、 ここだけはいつも「川風」が吹いているように思えます。 発電所の取水堰には散りし花が溜まって。 その上にまたサクラの樹の影を映す。 これまで楽しませてくれてありがとう、最後の魅せ場かな。