2013-04-12から1日間の記事一覧

白峯神宮の鬱金桜

今日も今日とて、修学旅行の生徒達が、次から次へと訪れる白峰神宮。主にスポーツの上達を願い『闘魂守』などを戴いて帰ります。皆お参りやお守りには興味あっても、鬱金桜には気も留めない様子。蹴鞠庭の傍らでは、藤棚にもう青紫の花芽が育っていました。

寺町光明寺の桜

寺町の名の通り、たくさんの寺院が並ぶ寺町通り。秀吉の時代、東の御土居や鴨川に沿って、ここに寺院を並べることで、都の防御戦としたのが始まりです。これに沿っていけば、どこかに桜があるだろうと...ありました。安土桃山時代に兵火によって焼失するまで…

本満寺

本満寺と言えば、早咲きのシダレザクラが有名ですが、ヤマザクラやソメイヨシノもあって、いまは八重桜が満開です。でも残念ながら曇りだして、そのうちに雨まで降ってきました。

高瀬川の八重桜

高瀬川沿いの桜も、既に散ってしまったように思われますが、四条から五条の間には、多くの八重桜があって、これからが見頃となります。川に沿って並ぶお店の窓の内側では、桜を見ながらのランチのよう。お昼から贅沢すぎます。

木屋町仏光寺・公園の桜

京都市役所の八重桜

こちらの昭和初期のレトロな庁舎に、満開の八重桜を合わせたいのですが、肝心の市章の部分が見えないのが残念。

清荒神・護浄院の桜

暖かくなり始めたお昼前、満開の八重桜に惹かれるように荒神さんへ。准胝観音さんの前は”もっこもこ”の花で、いっぱいでした。

旧京都中央電話局 上支店そばの桜

丸太町橋の西詰めに、大正12年に造られた、逓信省・京都中央電話局・上分局の建物があります。工事の足場があって残念ですが、モダンな洋館にシダレザクラが似合います。 上分局舎より前、ここは京都女紅場(後の府立第一高女)址でもあり、明治5年、兄・山…

熊野神社の八重桜

車の多い交差点にあって、喧噪を忘れさせてくれる境内。摂社のお稲荷さんの前で、紅い八重桜が迎えてくれます。

哲学の道

こちらも人の波は治まって、ようやく”哲学の”らしくなった径。”桜並木”という感じは無くなりましたが、まだそこここに遅咲き桜の風景。 先日のシダレも残り、暖かな彩りです。

永観堂の桜

何の気なしに立ち寄った永観堂の、中門の前に大きくは無い里桜が咲いていました。拝観しないのに気がひけて、なんかコソコソと撮影してしまいましたが、一応ここの檀家でもあるので釈然としない朝。

清流亭のシダレザクラ

今日は(週末にかけて?)清流亭ではお客さんを招いて、桜を愛でる会が催されている模様。そういう優雅な桜の会は、縁が無いものです。

南禅寺の八重桜

ソメイヨシノに多くの人が狂乱していた日は過ぎて、少し静かになった南禅寺。遅咲きの八重桜がまだ色を添えていますよ。 見逃しそうなのは八重桜と水路閣。もっと逃しそうなのは、勅使門横の八重桜。

九条山浄水場

九条山浄水場というと、有名な取水場と間違われそうですが、こちらは人目には触れない浄水施設。他の桜は散ってしまいましたが、一本この八重桜だけが咲いていました。

日向大神宮

今日も冬のような冷え込みの中、まだ咲き残る遅咲き・八重桜を拾い歩くように、走ってみました。まずは九条山の谷あいで、ひっそりと咲く日向大神宮の桜。摂社『神田稲荷大神』前のベニシダレが、差し込んできた朝の陽に浮かび上がります。 境内の祠の前にも…