百年桜は大きな葉を半ば落とし、冬に向けて『おやすみなさい』というところ。鳥居は最近新調されたんでしょうか。境内の一部も木材が新たになっていて、檜でしょうか、材の香りが漂っていました。 今日はその後夕方より、強い雨が雷も伴って降り、またもや冷…

2007年廃校となった八桝小学校。無人の校地に鮮やかな紅葉があって、今も子供達を待っているようです。

山間の小さなお社の前。大イチョウのごっつい幹に寄り添うように、モミジも一緒に枝を広げています。どちらもまだ少し緑色を残した姿ですが、相当な数の銀杏を落としていて、辺りは潰れた実の臭気に充ち満ちています。黄色い葉の広がるイチョウの下では、お…

花脊の要所となっている三叉路の近く、通りかかった地蔵院の傍らに、大きなモミジが色とりどりの秋を迎えていました。昼過ぎで既に樹は半ば山影に入り、やはりそちら側にはまだ青いままの葉ばかり。

何度も通っているこの道なのに、このお社に気付いたのは初めて。見過ごしていたのが不思議なくらいに、お社を護るような鮮やかな紅葉。 お参りして振り返れば、ひっそりと、小さな秋の光景がそこここに。

芹生峠を越える道沿いには、様々な錦秋の光景がありましたが、なかなか車を停める場所も無く、多くは撮れず終いでした。渓流沿いの紅葉は、爽やかと言うより寒そうに見える、冷え込みの強まった今日この頃。

市内で特に気になるこのヤマザクラ。今年も元気に沢山の葉をつけ、そして今どっさりと、紅く染まった葉を振りまいています。来春また沢山の花を咲かせてくれるまで、暫し冬を休んで下さい。

ケヤキ並木が爽やかな白川通り。曼殊院道のこの辺りは、紅葉で有名な寺社が並び、この時期紅葉狩りの観光客で賑わいますが、最近は人気アニメの舞台となったようで、聖地巡礼の如くに、若い子達が訪れるそう。今日は木枯らしに、沢山の葉を降らしていました。