たまたま通りかかっただけですが、通り過ぎるには忍びない桜の風景。

上りと下りで個性の違うバス停留所。どちらも同じなのは、ぶっきらぼうに置かれた椅子から、桜を眺めてバスを待ちます。

お地蔵さんの祠の脇に、年輪を刻んだ桜が一本。子供達を守っているのでしょう。 すぐそばにも、青空の下に桜並木。

大きな太鼓橋は、きつそうに見えてかんたんに渡れます。お城の構えも、上るのが難儀そうですが、桜を眺めながらだと、すぐに着いてしまいます。

忘れ置かれた玩具が一台。

太平洋戦争時、峰山の海軍飛行場があった場所に、わずかにその記憶を留めるような碑と桜。

昭和2年の大震災の教訓を残すために建てられた記念館。京都府庁旧館の設計に携わった京都府技師・一井九平氏の設計と言うことで、どこか府庁を彷彿とさせる趣です。

京都府下最大の淡水湖だそうで、いまは湖沿いの桜が満開。遊歩道沿いの山側には遅咲きの桜も並び、また下旬に楽しめそうです。

今日は丹波、丹後を巡ります。まずは雲源寺のシダレザクラに会いに行きました。 昨年はかなり散っていたので、今年は早めに...と思っていたのに、散り始め。でもやはりいい桜を見ると、気分が良いモノです。