2010-11-27から1日間の記事一覧

大極殿跡

千本丸太町交差点のすぐそばに、ひっそり建つ「大極殿跡」の碑。小さな公園の中に、こんなにあっさりと国の昔話があるのが、京都の奥行きでしょうか。桜が栄枯盛衰を語るように...。

聖三一幼稚園

京都市の保存樹に指定されているイチョウが、幼稚園の庭に立って、園児たちの日々を見つめています。園の建物もちょっと素敵で、イチョウも幸せそうです。

本隆寺のイチョウ

ここには京都の街中で、私が一番好きなモミジの木を訪ねたのですが、それはまだ色付き半ばで、そちらはまた後日。いまは境内のイチョウが輝いています。

名和公園・一条院跡

平安宮の北東に隣接した一条院*1は、一条天皇の時代には、三度焼失した内裏の代わりに、里内裏として使われた場所。紫式部が日記に書いている”内裏”とは、この一条院内裏だそうで、「源氏物語ゆかりの地」と言われます。 同時にこの地は、14世紀には天皇方と…

龍谷大学のイチョウ

龍谷大学の大宮学舎は、明治初期に造られた重文にもなっている、美しい白亜の校舎が有名ですが、その門の脇、開校時には既に大木となっていたと言われるイチョウがあります。今朝は既に半ば散ってしまっていましたが、その立派な枝ぶりは、周りの大木を凌ぐ…

本能寺のイチョウ

本能寺の信長公廟所脇の立派なイチョウは、今では隣のビル達に並ばれて、ちょっと窮屈そうですが、河原町からの通用口にも、ちょっと顔を見せてくれています。御本堂前のケヤキも軽やかに色付いています。

東三条大将軍神社

平安京を守護するため、街の四隅に素戔嗚尊を祀った大将軍神社を置きました。その東、三条の口の守護がここ東三条・大将軍神社です。今では小ぶりにみえるお社から、分け出でるように御神木の銀杏が伸びています。 いつもひっそりとした境内も、今日は近所の…