2007-11-30から1日間の記事一覧

嵐山渡船

ゆらりゆらりと...水上の小さな旅。400円のこの小さな贅沢が、秋の楽しみ*1です。これに乗れば、大悲閣も近づきます。 *1:嵐山で鵜飼が催される夏の期間、この渡船はお休みになります。

高山彦九郎銅像

以前、三条京阪を通勤通学に利用していた方なら、きっと目にしていた高山彦九郎の銅像。最近では大津線・地下鉄東西線から京阪本線への乗り換え客も、地下から地下への移動に変わってしまって、この前を通り過ぎる通勤通学客は減りました。それでも観光客を…

大悲閣・千光寺

嵐山の奥、幽玄の地に位置するのが大悲閣・千光寺です。亀山公園あるいは大河内山荘から大堰川越しに見えるお堂に、あれは何だろう..と思われた方も多いでしょうが、実際にここまで来られる方は多くは無いです。ここの住職さんは、私の知人であるhekigyokuan…

常寂光寺

人混みを覚悟で再訪しましたが、思った程の”ごった返し”ではありませんでした。前回から2週間とちょっと。季節は着実に進み、風景はすっかり変わるものです。

厭離庵

厭離庵は「まだ早め」の時と「すっかり散りモミジ」に拝観した事がありますが、今回は「ちょうど散り際」くらいでした。苔の上にいくらかの紅い葉を落とし、ちょうど良い具合でしたが、ここはその苔とモミジの彩りを、客は周りから囲むように眺める形になっ…

宝筐院

散りモミジに多くの人が訪れる宝筐院ですが、本堂横に新たなお庭が出来ていました。これまでの苔と石畳の印象とちょっと違い、解放感の在る作りです。もちろんここにもモミジが差しかかり...。

印空寺

「葉書」の語源となったとされる「タラヨウ」の大樹のそびえる境内は、近年再建されたものだそうですが、「旧御室御所」という歴史の在る場所です。訪れる人も少ない境内に、紅葉の光景がひっそりとありました。